堤 浩一郎 : Tsutsumi Koichiro



つつみ こういちろう
堤 浩一郎

登録:1976年(第28期)・神奈川県弁護士会 所属
早稲田大学第1政治経済学部政治学科 卒業


自己紹介

にとっての人生最大の出来事は,1957年7月の諫早水害(集中豪雨)により死の一歩手前まで行ったこと。(長崎本線の崩壊により,家屋が土砂と濁流にのみこまれ全面倒壊した。そのため濁流の中,僅かに残った屋根上で朝方まで救出を待っていた。)

父は,ビルマで戦死,母も中学1年時,亡くなったため,祖母と高校3年時まで生活をしていた。祖母が亡くなったあとは孤児同然の状態となった。

そういうこともあって,6才から働き始めているから,もう既に56年間,働き続けていることになる。具体的には,6才から合計13年間新聞配達をしてい て,その他の職業経験としては,横浜港での荷役作業,鉄工所作業員,喫茶店の店員等々,多彩な職業経験がある。(これらは,早大在学中) 基本的な職業経 験をしては,工業高校卒業後 日本鋼管で4年間勤務、大学卒業後、神奈川県庁で6年間勤務という経験がある。

以上のような経験もあって弁護士になる前から,働く人の立場に立っての労働弁護士を志望していた。この31年間担当した労働事件としては,三菱電機解雇 事件」、「東京電力賃金差別事件」、「横浜市保母頸肩腕障害事件」、「神奈川県養護学校教諭頸椎椎間板ヘルニア事件」、「労災保険給付打ち切り事件」、 「東京海上支店長付運転手脳出血事件、その他,過労死事件などがある。

なお,刑事事件で一番印象に残っている事件は,公職選挙法違反事件(文書頒付)で,約9年間,法定闘争を展開し,無罪判決(確定)を勝ち取ったという事件である。

弁護士業務に従事するに際し,一番モットーとしていることは,迅速・的確ということである。依頼者の方々とともに学び,励ましあい,そしてともに喜びあえればとてもやりがいがある職業だと思っている。


コラム

弁護士・堤浩一郎 「過労死・過労自殺問題に取り組んで20年」